先日、悩みを抱えたままいつものバーに行くと、お客さん一人だけだった。
微妙に距離を置いてカウンターに座ったんだけど、
ぼくがマスターにエリック・クラプトンのDVDをリクエストすると
そのお客さんはぼくに食いついてきた。
「楽器、何かやってるの?」という彼の質問に
「クラリネットだったらやってましたよ。」と答えたんだけど、
そこからどういうワケか、
「今度、音を収録するときに手伝ってくれ」
と言われました。
(確か音楽の経歴をほんのちょっとだけ話したような…)
よくよく聞くと、彼は映画音楽の制作者さん。
ぼく知ってる映画もあったので(題名はもう忘れたw)
微妙に有名な作曲家さんなんだろうか。
それにしてもクラリネットって、もう何年も吹いてないし…。
正直かったるいしw
断るに断れなかったので、「まぁ、必要なら呼んでください」というと
思いっきりハグされた。
つーか、抱きつかれたwww
それにしても、その日はマスターに悩み事の相談しに行ったのに
結局なにも話せずじまい。
なんてこったい…。